太陽光発電は停電時でも使える?自立運転の使い方を徹底解説

太陽光

目次

  1. 停電したら太陽光発電は使えるの?
  2. 自立運転モードとは?
  3. 自立運転で使える家電
  4. 自立運転への切り替え方法
  5. 注意点とよくある勘違い
  6. 蓄電池があるとさらに安心
  7. まとめ

停電したら太陽光発電は使えるの?

「太陽光発電を設置しているから停電しても安心」

そう思っている方は多いですが、実は停電時に何もしなければ太陽光発電は停止します。

これは電力会社の送電線へ電気が逆流するのを防ぐためです。

停電が発生するとパワーコンディショナー(パワコン)が自動停止し、そのままでは発電していても電気を使うことができません。

しかし、多くの住宅用太陽光発電には「自立運転機能」が搭載されており、正しい操作を行えば停電中でも電気を使用できます。

自立運転モードとは?

自立運転とは、停電時に太陽光発電の電気を家庭内で使用するための機能です。

電力会社からの電気供給が停止しても、太陽光が発電している昼間であれば電気を利用できます。

特に台風や災害による停電時には非常に役立つ機能です。

ただし、通常時のように家全体へ電気を供給できるわけではありません。

多くの場合、自立運転専用コンセントからのみ電気を取り出します。

自立運転で使える家電

一般的な住宅用太陽光発電では、自立運転時に最大1,500W程度まで使用できます。

例えば以下のような家電は利用可能です。

使用しやすい家電

  • スマートフォン充電
  • LED照明
  • Wi-Fiルーター
  • ノートパソコン
  • 扇風機
  • テレビ

消費電力に注意が必要な家電

  • 電子レンジ
  • 電気ケトル
  • ドライヤー
  • 炊飯器

これらは消費電力が大きいため、同時使用するとブレーカーが作動する場合があります。

基本的に難しい家電

  • エアコン複数台
  • IHクッキングヒーター
  • エコキュート

大型家電は発電量によって使用できないことがあります。

自立運転への切り替え方法

メーカーによって多少異なりますが、基本的な流れは次の通りです。

① 停電を確認

まず周辺地域も停電しているか確認しましょう。

② パワコンを停止

運転スイッチをオフにします。

③ 自立運転モードへ切り替え

パワコンの「自立運転」ボタンを押します。

機種によっては長押しが必要な場合があります。

④ 自立コンセントへ接続

パワコン付近に設置された専用コンセントへ家電を接続します。

これで発電中の電気を使用できます。

注意点とよくある勘違い

夜は使えない

自立運転は太陽光が発電している昼間のみ利用できます。

夜間は発電しないため使用できません。

雨の日は発電量が少ない

曇りや雨の日は発電量が大きく低下します。

使える家電も制限される場合があります。

自宅全体には電気が流れない

多くのシステムでは専用コンセントのみ使用可能です。

家中のコンセントが使えるわけではありません。

操作方法を確認しておく

災害発生後に説明書を探しても間に合わないことがあります。

平常時に一度確認しておきましょう。

蓄電池があるとさらに安心

自立運転は非常に便利ですが、

  • 夜は使えない
  • 天候に左右される

という弱点があります。

そこで活躍するのが家庭用蓄電池です。

昼間に太陽光で発電した電気を蓄電池へ貯めておけば、

  • 夜間の照明
  • 冷蔵庫
  • テレビ
  • Wi-Fi
  • スマートフォン充電

などを継続して使用できます。

最近は全負荷型蓄電池も増えており、停電時でも普段に近い生活を維持できるようになっています。

蓄電池の無料一括比較サイト【タイナビ蓄電池】

まとめ

太陽光発電は停電時でも「自立運転モード」を利用すれば電気を使うことが可能です。

ただし、

  • 昼間しか使えない
  • 専用コンセントのみ利用可能
  • 発電量に左右される

という制限があります。

万が一の災害に備え、今のうちに自宅のパワーコンディショナーの操作方法を確認しておきましょう。

さらに停電対策を強化したい方は、蓄電池やポータブル電源の導入も検討してみてください。災害時の安心感が大きく変わります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました