はじめに
地震や台風などの災害が発生した後は、建物だけでなくガス・電気・水道にも異常が起きている可能性があります。
慌てて設備を使用すると、ガス漏れ・漏電・漏水など二次災害につながることもあります。
今回は、ご家庭で簡単に確認できる安全チェックリストをご紹介します。
ガスの安全確認
まずはガス設備を確認しましょう。
□ ガス臭いにおいはしませんか?
ガス臭い場合は絶対に火を使わないでください。
また、
- 換気扇を回さない
- 電気のスイッチを入れない
- ライターを使わない
火花が発生すると引火する危険があります。
窓やドアを開けて換気し、安全な場所からガス会社へ連絡しましょう。
□ ガスメーターが止まっていませんか?
マイコンメーターは震度5相当以上の揺れを感知すると、自動でガスを止めます。
ガス臭くなければ復帰操作で使用できる場合があります。
□ ガスコンロ・給湯器は破損していませんか?
- ガスホース
- 配管
- 接続部
に異常がないか確認しましょう。
電気の安全確認
□ ブレーカーは落ちていませんか?
地震後は停電だけでなく、漏電防止のためブレーカーが落ちることがあります。
□ 電気コードは傷んでいませんか?
家具の下敷きになったコードは危険です。
被覆が破れている場合は使用を中止しましょう。
□ コンセントに水が入っていませんか?
浸水した住宅では十分乾燥するまで使用しないでください。
漏電や感電の原因になります。
□ 停電復旧後の通電火災に注意
停電から復旧すると、電気ストーブやアイロンなどの電源が入ったままになっていることがあります。
復旧前に電源を切っておくと安心です。
水道の安全確認
□ 水は出ますか?
蛇口をゆっくり開けて確認しましょう。
濁りがある場合は自治体から安全が確認されるまで飲用を控えましょう。
□ 水漏れしていませんか?
- トイレ
- キッチン
- 洗面台
- 屋外配管
を確認します。
メーターが回り続けている場合は漏水の可能性があります。
□ 給湯器周辺に異常はありませんか?
地震で給水・給湯配管が破損している場合があります。
水漏れがある場合は使用を中止しましょう。
災害時のチェックリスト(保存版)
ガス
✅ ガス臭くない
✅ ガスメーターを確認
✅ ガスホースに異常なし
✅ ガス機器に破損なし
電気
✅ ブレーカー確認
✅ コードの破損なし
✅ コンセント浸水なし
✅ 家電の電源OFF確認
水道
✅ 水漏れなし
✅ 水の濁りなし
✅ 給湯器に異常なし
ガス会社からのワンポイントアドバイス
災害時は、「早く元の生活に戻したい」という気持ちから、設備を急いで使いたくなるものです。
しかし、異常を感じたときは無理に使用せず、専門業者へ相談することが何より大切です。
ガス・電気・水道は、毎日の暮らしに欠かせないライフラインです。
安全を確認してから使用することで、ご家族や大切な住まいを守ることにつながります。
まとめ
災害後は「大丈夫だろう」と思い込まず、一つひとつ確認することが大切です。
今回ご紹介したチェックリストを参考に、
- ガス
- 電気
- 水道
の安全を確認し、安心して日常生活を再開しましょう。
【ガス屋の窓口】

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