①太陽光パネルって何? 太陽の光から電気をつくる設備【初級編】

太陽光発電

「太陽光発電を設置したけど、屋根に乗っているパネルは何をしているの?」

太陽光発電に興味を持った方なら、一度は疑問に思うかもしれません。

太陽光パネルは、簡単にいうと太陽の光を電気に変える設備です。

自然のチカラで電気を作る『再生可能エネルギー』と言われています。

太陽光パネルの中には「太陽電池」と呼ばれる小さな発電素子がたくさん並んでいます。太陽の光が当たると、太陽電池の中で電気が発生します。

ただし、太陽光パネルで作られる電気は、そのまま家庭で使っている電気として利用できるわけではありません。

太陽光パネルが作るのは「直流電力」という電気です。一方、家庭のコンセントなどで使用しているのは「交流電力」です。

昔「直流」と「交流」を小学校で学んだかもしれませんが忘れた方へ・・・

「直流」は簡単に言うと乾電池の電気でプラスからマイナスへ一方向に流れます。

「交流」は家のコンセントの電源です。100Vの電気が流れます。

そこで登場するのが、次に紹介する**パワーコンディショナー(パワコン)**です。

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太陽光パネルは何枚くらい必要?

太陽光発電の容量によってパネルの枚数は変わります。

例えば、1枚400Wの太陽光パネルを使う場合、

400W × 10枚 = 4kW

となります。

一般的な住宅では、屋根の大きさや方角、日当たりなどを考慮して、数kW程度の太陽光発電設備を設置するケースがあります。

ただし、「パネルをたくさん載せれば必ずたくさん発電する」というわけではありません。

屋根の向き、角度、影、地域の日射量などによって発電量は変わります。

場所によっても発電量は変わります。私の住んでいる鹿児島は日射量も多く気温も熱いのでよく発電します。

一方、東北エリアなど寒い地域は鹿児島などと比べると発電量が下がります。

メーカーの発電量を比べてみると鹿児島は1kW当たり年間1,100kw~1,200kw

東北エリアは1kw当たり900kW~1,050kWと差が大きいです。

東北エリアは冬は雪が積もることも影響します。

太陽光パネルにも寿命がある

太陽光パネルは、設置したら永遠に同じ量の電気を作れるわけではありません。

長期間使用すると、少しずつ発電性能が低下していきます。

とはいえ、太陽光発電は長期間使用することを前提とした設備です。

「10年、20年と使える設備」と考えて、設置費用だけでなく、長期間の発電量やメンテナンスについて考えることが大切です。

屋根に載っている太陽光パネルは、毎日何気なく太陽の光を受けながら、家庭で使う電気を作ってくれている設備なのです。

次の記事はパワーコンディショナーを説明します。

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