毎月の電気代を見て、
「少しでも安くしたい…」
と思ったことはありませんか?
そんな時に意外と見落とされがちなのが“契約アンペア”です。
実は、家庭によっては契約アンペアを見直すだけで毎月の基本料金を安くできる可能性があります。
今回は、契約アンペアとは何か、変更すると本当に電気代が安くなるのかをわかりやすく解説します。
そもそも契約アンペアとは?
契約アンペアとは、簡単に言うと「一度に使える電気の量」のことです。
例えば30A契約なら、使える電気量には上限があります。
一般家庭では主に、
- 30A
- 40A
- 50A
- 60A
などで契約されています。
アンペア数が大きいほど、一度にたくさんの家電を使えますが、その分基本料金も高くなります。
契約アンペアを下げると基本料金が安くなる
多くの電力会社では、契約アンペアによって基本料金が変わります。
つまり、
- 60A → 40A
- 50A → 30A
などに下げれば、毎月の固定費を削減できる可能性があります。
年間で見ると数千円〜1万円近く変わるケースもあります。
まさに固定費削減ですね。
ただし下げすぎには注意!
ここが重要です。
契約アンペアを下げすぎると、電気を同時に使った時にブレーカーが落ちやすくなります。
例えば、
- エアコン
- 電子レンジ
- ドライヤー
- IHクッキングヒーター
を同時使用すると、一気に電気使用量が増えます。
特に冬場は暖房機器で使用量が増えるため注意が必要です。
「安くしたいから最低アンペアにする」は危険です。
こんな家庭は見直しチャンス
契約アンペアを下げられる可能性が高いのは、
- 子どもが独立した
- 一人暮らしになった
- オール電化をやめた
- 在宅時間が減った
- 電気を同時に使わない
という家庭です。
逆に、
- 大家族
- オール電化住宅
- 電気自動車を充電
- 同時使用が多い
場合は高めのアンペアが必要なこともあります。
実際どう確認すればいい?
まずは分電盤や契約内容を確認しましょう。
ブレーカー部分に、
- 30A
- 40A
- 50A
など表示されていることがあります。
また、電気の検針票やWeb明細でも確認できます。
最近はスマートメーター化が進み、アンペア契約ではない地域もありますので注意が必要です。
まとめ
契約アンペアを見直すことで、毎月の基本料金を安くできる可能性があります。
ただし、
- 下げすぎるとブレーカーが落ちる
- 家族構成や生活スタイルで必要容量は変わる
ため、自宅に合った契約が重要です。
電気代は「使用量」だけでなく、「契約内容」を見直すだけでも節約につながります。
最近電気代が高いと感じている方は、一度契約アンペアを確認してみるのもおすすめです。塵も積もれば山となる、ですね。
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