やらかしました……。
今回は、久しぶりに仕事で「うわぁ……」とテンションだだ下がりです
電気工事店からの紹介で、V2H設置のご依頼をいただきました。
実は私自身、これまでV2Hを設置した経験がありません。
なので、今回のお話をいただいたときは、
「おっ、V2Hの工事だ!」
と、内心かなりワクワクしていました。
現場を見て、お客様に商品の説明をして、見積書を作って……。
久しぶりに新しい商材の提案ができるということで、やる気満々です。
ところが――。
見積書を作る前に、まさかの問題発生
お客様を訪問して説明する前に、まずは見積書を作成。
そして、V2Hといえばやはり気になるのが補助金です。
今回の提案価格は、税込みで約180万円。
補助金の内容を確認してみると、V2H本体については上限75万円、さらに工事費についても上限55万円。
合わせると、最大130万円が補助対象となります。
今回の見積内容から計算すると、ざっくり100万円程度の補助金が期待できそうです。
これはお客様にとってもかなり大きい。
「これならV2Hも現実的な金額で導入していただけそうだ!」
と、さらにテンションが上がります。
そこで、念のため「次世代自動車振興センター」のホームページを確認。
補助金の受付状況をチェックしてみると……
「8月27日をもって受付終了」
……。
え?
……終わってる?
開始からわずか6週間で終了
どうやら今回の補助金は、受付開始からわずか6週間ほどで予算枠が埋まり、受付終了となっていました。
ホームページに表示された「受付終了」の文字を見た瞬間、
さっきまでのワクワク感が、
スーーーーッ……
と消えていきました(笑)。
「補助金100万円くらい出ますよ!」
と意気込んでお客様のところへ行こうとしていたのに、
実際に最初にお伝えしなければならないのが、
「すみません、補助金終わってました……」
になってしまいました。
これは、なかなか切ない。
お客様訪問、最初の話題は「補助金終了のお知らせ」
そして、いよいよお客様宅へ。
本来なら、
「V2Hとはこういう設備で、こんな使い方ができます」
「太陽光発電と組み合わせると……」
など、夢のある話からスタートする予定でした。
ところが、実際に最初にお伝えしたのは、
「補助金の受付が終了してしまいました」
という悲しいニュース。
営業としては、なかなかのスタートです(笑)。
ただ、お客様も事情をご理解くださり、今回はV2H本体まで一気に設置するのではなく、駐車場まで200V電源を持ってくる工事だけを先行して行うことになりました。
というのも、お客様の車は今月納車予定。
まずは電気自動車を充電できるように200Vの電源を準備しておき、V2Hについては、来年度に同様の補助金制度があれば、改めてご提案させていただくことになりました。
「やらかした……」けど、よく考えれば悪くない
今回、最初はかなり落ち込みました。
何しろ、V2Hの設置が初めてということで、私自身もかなり楽しみにしていました。
それが、補助金の受付終了。
完全に出鼻をくじかれました。
とはいえ、よく考えてみると、悪いことばかりではありません。
今回は200V電源工事までとなりましたが、来年のV2H提案につながる案件として残りました。
お客様にも来年の補助金があれば再提案することをご了承いただいています。
つまり……
売上が消えたのではなく、来年に延期されたと思えばいい。
そう考えることにしました(笑)。
それに、V2Hの補助金申請は、実際にやるとなるとかなりの労力が必要になります。
必要書類を確認したり、写真を準備したり、申請内容を確認したり……。
初めて取り組む私にとっては、いきなり本番を迎えるよりも、来年まで時間ができたことで、しっかり準備する期間ができたとも言えます。
補助金は「あるうちに」が鉄則
今回のことで改めて感じたのは、
「補助金があるから、あとで申し込めばいい」では遅いことがある
ということです。
今回も受付開始からわずか6週間ほどで予算枠が埋まりました。
100万円前後の補助が見込める制度であれば、当然、多くの方が利用したいと思います。
補助金は「いつでももらえるお金」ではなく、予算がなくなれば終了してしまうもの。
今回、自分自身がそのことを身をもって経験しました。
お客様に補助金をご案内する側としても、今後はより早く情報を確認し、準備しておくことが大切だと感じます。
今回は「失注」ではなく「来年への宿題」
やる気満々で臨んだ今回のV2H案件。
結果は、
「V2H設置!」
とはならず、
「200V電源工事!」
となりました(笑)。
正直、最初は残念でした。
でも、お客様とのご縁は残りました。
そして、来年に向けてV2Hについて勉強する時間もできました。
そう考えると、今回の「やらかした……」は、意外と悪くないやらかしだったのかもしれません。
来年、もし同様の補助金制度がスタートしたら、
「去年のあの案件、今度こそV2Hを付けるぞ!」
と、今度は準備万端で臨みたいと思います。
そのときには、補助金の受付開始日もしっかりチェックしておきます(笑)。
【V2H】補助金を使って電気自動車の充電設備をお得に設置


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