朝晩の冷え込みが気になる季節になりました。起きたばかりの寒い部屋や、帰宅したばかりの冷え切ったリビングを、できるだけ早く暖めたいと思いませんか?
そんなときにおすすめしたい暖房器具が「ガスファンヒーター」です。
今回は、ガスファンヒーターの特徴や販売価格、設置に必要なもの、そして気になるガス代について、分かりやすくご紹介します。
我が家でも昨年より利用していますがとても便利です。
1.ガスファンヒーターってどんな暖房器具?
ガスファンヒーターは、ガスを燃焼させて温風を送り出す暖房器具です。
スイッチを入れると温風が吹き出し、冷えたお部屋を素早く暖めてくれます。寒い朝、着替えをする前に部屋を暖めたり、帰宅後すぐにくつろげる空間をつくったりするのにぴったりです。
また、灯油を使う暖房器具のように、定期的な給油をする必要がないのもうれしいポイントです。
2.ガスファンヒーターの販売価格は?
本体の価格は、暖房能力や搭載されている機能によって異なります。
一般的な価格の目安は次のとおりです。
- 小型・スタンダードタイプ:2万~4万円程度
- 広い部屋向けのタイプ:4万~7万円程度
- 空気清浄機能などを備えた高機能タイプ:7万円以上
※上記は購入予算を考えるための参考価格です。実際の販売価格はメーカーや販売店、機種、セールなどによって異なります。
購入するときは、本体価格だけでなく、ガスコードの費用や、ガス栓がない場合の増設工事費用も確認しておきましょう。
3.設置にはガス栓が必要です!
ガスファンヒーターを使用するには、ガスを供給するためのガス栓が必要です。

お部屋に適切なガス栓がすでに設置されていれば、対応する専用ガスコードで接続して使用できます。また、ガスファンヒーターは電気も使用するため、家庭用コンセントも必要です。
一方、ガス栓がないお部屋では、ガス栓の増設工事が必要になる場合があります。
「うちのリビングにはガス栓がないから使えない」と思っている方も、設置できる可能性がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
※ガスの種類やガス栓の形状、設置場所などによって条件が異なります。工事は専門業者にご相談ください。
4.電気エアコンと比べたメリット・デメリット
ガスファンヒーターの大きな魅力は、スイッチを入れてから温風が出るまでが早く、足元などの冷えた場所を素早く暖められることです。
一方、エアコンにも便利な点があり、どちらが適しているかは使い方によって変わります。
ガスファンヒーターのメリット
① すぐに温風が出る
寒い朝や帰宅直後など、すぐに暖まりたいときに便利です。
② 足元まで暖めやすい
温風が床付近にも届くため、足元の冷えが気になる方にもおすすめです。
③ 給油の手間がない
ガス栓に接続して使用するため、灯油を購入したり、タンクへ給油したりする必要がありません。
デメリット・注意点
① ガスの使用量が増える
暖房にガスを使用するため、使う時間が長くなるほどガス代が増えます。特に寒い日や設定温度が高いときは、ガス代に注意が必要です。
② ガス栓と電源が必要
ガス栓がないお部屋では、増設工事が必要になる場合があります。
③ 定期的な換気が必要
燃焼により室内の空気を使用するため、取扱説明書に従って定期的に換気してください。換気不足は一酸化炭素中毒につながるおそれがあります。
エアコンと上手に使い分けましょう
エアコンは、部屋全体の温度を維持したり、冷房と暖房を一台でまかなったりできる点が魅力です。機種や住宅の断熱性能によっては、暖房のランニングコストを抑えやすい場合もあります。
ガスファンヒーターは、すぐに暖まりたいときや、足元の冷えが気になるときに便利です。
例えば、帰宅直後はガスファンヒーターで素早く暖め、部屋全体の温度が安定したらエアコンを活用するなど、生活スタイルに合わせた使い分けもおすすめです。
5.気になるガス代は? 1時間・3時間・5時間で比較!
ガスファンヒーターを検討するうえで、やはり気になるのがガス代です。
今回は、使用時間によってガス代がどのくらい変わるのかを試算してみました。
【試算条件】
- 6畳程度のお部屋で使用する小型タイプを想定
- ガス使用量:約0.043㎥/時間
- ガス料金の計算単価:700円/㎥と仮定
※ガス使用量はメーカーの実験データを参考にした目安です。700円/㎥は計算例であり、実際の料金単価ではありません。
使用時間別のガス代(目安)
| 使用時間 | ガス使用量 | ガス代 |
|---|---|---|
| 1時間 | 約0.043㎥ | 約30円 |
| 3時間 | 約0.129㎥ | 約90円 |
| 5時間 | 約0.215㎥ | 約151円 |
※小数点以下を含めて計算し、金額は概算で表示しています。実際には運転の強弱や室温などで変わります。
1日5時間使用した場合、1日あたり約151円、30日間では約4,500円が目安となります。
ただし、これは一定のガス使用量が続くと仮定した単純計算です。お部屋が暖まると燃焼量が下がることもあり、実際のガス代は使用条件によって変動します。
また、ガス料金は契約しているガス会社や料金プランによって異なります。ご家庭のガス単価を使って計算すると、より実態に近い金額を確認できます。
6.まとめ:寒い冬を快適に過ごすために
ガスファンヒーターは、スイッチを入れると素早く温風が出る、寒い季節に頼もしい暖房器具です。
- 寒い朝や帰宅直後にすぐ暖まりたい
- 足元の冷えが気になる
- 灯油の給油の手間をなくしたい
- リビングや寝室を快適にしたい
このような方は、ぜひガスファンヒーターを検討してみてはいかがでしょうか。
本体の購入だけでなく、ガス栓の設置状況やガス料金についても、事前に確認しておくことが大切です。
「ガスファンヒーターを使ってみたいけれど、うちにも設置できる?」「ガス栓を増設するといくらかかる?」など、気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今年の冬は、ガスファンヒーターで暖かく快適に過ごしましょう!

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