太陽光発電のFIT(固定価格買取制度)が終了すると、多くの方が悩むのが「余った電気をどう活用するか」です。
以前は1kWhあたり40円以上で売電できる時代もありましたが、現在の卒FIT後の売電単価は7~10円程度が一般的です。
一方で電気料金は30円~40円/kWhまで上昇しており、
「売るより自分で使った方がお得」
という時代になっています。
そこで注目されているのが、昼間の余剰電力でお湯を沸かすエコキュートです。
今回は、FIT終了後の太陽光発電と相性が良いエコキュートメーカーを比較していきます。
なぜエコキュートが注目されているの?
例えば、
- 売電単価:8円/kWh
- 電気購入単価:35円/kWh
の場合、
余った電気を売っても8円ですが、その電気でお湯を作れば35円分の電気購入を減らせます。
つまり、
売電より自家消費の方が4倍以上お得になるケースもある
のです。
そのため近年は、
- 蓄電池
- エコキュート
- EV(電気自動車)
を活用した自家消費型住宅が増えています。
太陽光発電と相性が良いエコキュートメーカーランキング
第1位 パナソニック
おすすめ度 ★★★★★
FIT終了後の太陽光活用という視点では、パナソニックが非常に優秀です。
パナソニックのエコキュートは日射量予報と連携し、
「明日はたくさん発電しそう」
と予測すると自動で昼間沸き上げを行います。
こんな方におすすめ
- 太陽光発電を設置済み
- 売電より自家消費を増やしたい
- 電気代を削減したい
メリット
- 太陽光余剰電力を有効活用
- 自動制御で手間が少ない
- FIT終了後との相性が抜群
第2位 三菱電機
おすすめ度 ★★★★☆
三菱電機の強みは「お天気リンクAI」です。
AIが天気予報と過去の発電データから発電量を予測し、太陽光発電を効率的に活用します。
またHEMSとの連携機能も充実しており、エネルギーマネジメントに強いメーカーです。
こんな方におすすめ
- HEMSを導入したい
- 蓄電池との連携も考えている
- 将来的にZEH化したい
メリット
- AIによる発電予測
- エネルギー管理が得意
- 蓄電池との相性も良い
第3位 ダイキン
おすすめ度 ★★★★☆
ダイキンはヒートポンプ技術に強みを持つメーカーです。
太陽光発電との連携機能もありますが、パナソニックや三菱電機ほど自家消費に特化した印象ではありません。
その代わり、省エネ性能や耐久性には定評があります。
こんな方におすすめ
- 電気代をできるだけ抑えたい
- シンプルな機能で十分
- 長期間安心して使いたい
メリット
- 高い省エネ性能
- ヒートポンプ技術に強い
- ランニングコストが優秀
鹿児島で特におすすめなのは?
鹿児島県は全国トップクラスの日射量を誇る地域です。
そのため、
- 太陽光発電
- エコキュート
- 蓄電池
の組み合わせによる自家消費効果が非常に高くなります。
特にFIT終了後のお客様の場合、
昼間の余剰電力をエコキュートに利用するだけでも電気代削減効果が期待できます。
将来的には蓄電池との併用がおすすめ
エコキュートは「お湯」として電気を貯める設備です。
さらに蓄電池を導入すると、
昼間の余剰電力を
- お湯
- 電気
の両方で活用できるようになります。
今後さらに売電価格が下がる可能性を考えると、自家消費中心の運用が重要になっていくでしょう。
まとめ
FIT終了後は、
「たくさん売る」
時代から
「賢く使う」
時代へ変わっています。
太陽光発電との相性を重視するなら、
1位 パナソニック
2位 三菱電機
3位 ダイキン
という選択がおすすめです。
特に鹿児島のような日射量の多い地域では、余剰電力をエコキュートで活用することで電気代削減効果を最大限に引き出すことができます。
太陽光発電のFIT終了を迎えた方は、エコキュートの昼間沸き上げ機能を活用し、自家消費型の暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。
蓄電池の無料一括比較サイト【タイナビ蓄電池】
コメント