「FITが終了したら売電収入が激減するって本当?」
最近、このようなご相談をいただくことが増えています。
実際にFIT(固定価格買取制度)が終了すると、売電単価は大幅に下がります。
しかし、悲観する必要はありません。
現在は
『売る時代』から『使う時代』
へ変わっているからです。
今回は鹿児島市で太陽光発電を設置している4人家族をモデルケースに、エコキュートを活用した場合の節約効果をシミュレーションしてみます。
蓄電池の無料一括比較サイト【タイナビ蓄電池】モデルケース
今回の条件は以下の通りです。
- 地域:鹿児島市
- 太陽光発電:5kW
- 家族構成:4人
- FIT終了後
- 売電単価:8円/kWh
- 電気購入単価:35円/kWh
※実際の契約内容によって異なります。
FIT期間中の場合
FIT期間中は高値で売電できました。
例えば、
年間余剰発電量
2,500kWh
だった場合
2,500kWh × 16円
=40,000円
年間約4万円の売電収入になります。
FIT終了後の場合
卒FIT後の売電単価を8円と仮定すると、
2,500kWh × 8円
=20,000円
年間売電収入は約2万円になります。
つまり、
年間2万円も収入が減る
ことになります。
エコキュートで昼間沸き上げした場合
4人家族のお湯使用量は、
年間約3,500~4,500kWh程度のエネルギーを消費すると言われています。
エコキュートは高効率のため、
実際の消費電力量は年間約1,000~1,500kWh程度です。
そのうち
1,000kWh
を昼間の余剰太陽光でまかなえた場合、
本来35円で購入していた電気を節約できます。
1,000kWh × 35円
=35,000円
年間約3.5万円の節約です。
売電した場合との比較
同じ1,000kWhを売電した場合
1,000kWh × 8円
=8,000円
となります。
つまり、
- 売電した場合:8,000円
- 自家消費した場合:35,000円
差額は
27,000円
にもなります。
10年間ではどうなる?
年間27,000円の差額なら
27,000円 × 10年
=270,000円
になります。
さらに電気料金が上昇すれば差はさらに拡大します。
蓄電池も併用した場合
さらに蓄電池を導入すると、
昼間余った電気を
- 夜の照明
- エアコン
- 冷蔵庫
- テレビ
などにも利用できます。
例えば年間2,000kWhを自家消費できれば、
2,000kWh × 35円
=70,000円
の電気代削減効果になります。
近年は
- エコキュート
- 蓄電池
- 太陽光発電
を組み合わせる家庭が増えています。
鹿児島は特に有利
鹿児島県は全国トップクラスの日照時間を誇ります。
そのため、
同じ5kWの太陽光でも
- 東北地方
- 北陸地方
と比較して発電量が多くなります。
卒FIT後でも十分なメリットを期待できます。
こんな方は要チェック
□ FITが終了した
□ 売電収入が減った
□ 電気代が高くなった
□ エコキュートが10年以上経過した
□ 蓄電池に興味がある
一つでも当てはまる場合は、自家消費型の運用を検討する価値があります。
まとめ
鹿児島市で5kWの太陽光発電を設置している4人家族の場合、
エコキュートで余剰電力を活用するだけでも
年間約2万~3万円程度のメリット
が期待できます。
さらに蓄電池を組み合わせれば、自家消費率は大幅に向上します。
FIT終了後は、
「売る」
より
「使う」
ことが家計を守るポイントです。
太陽光発電を設置している方は、エコキュートの昼間沸き上げ機能や蓄電池を活用し、電気代削減を目指してみてはいかがでしょうか。
蓄電池の無料一括比較サイト【タイナビ蓄電池】

コメント