目次
- オール電化とガスの違い
- 結論:どちらが安い?
- 初期費用の比較
- 毎月の光熱費比較
- 災害時はどちらが有利?
- 太陽光発電がある場合
- オール電化がおすすめな人
- ガスがおすすめな人
- まとめ
オール電化とガスの違い
オール電化住宅とは、給湯・調理・暖房などをすべて電気でまかなう住宅です。
一方、ガス併用住宅は給湯器やガスコンロを利用し、電気とガスの両方を使用します。
近年は電気代やガス代の高騰により「結局どちらがお得なの?」と悩む方が増えています。
結論:2026年時点では条件によって異なる
結論から言うと、
太陽光発電なし
→ 都市ガス併用がやや有利
プロパンガス利用
→ オール電化が有利
太陽光発電+蓄電池あり
→ オール電化が圧倒的に有利
という傾向があります。
毎月の光熱費比較
4人家族を例にすると、
| 項目 | オール電化 | 都市ガス併用 |
|---|---|---|
| 電気代 | 15,000~20,000円 | 8,000~12,000円 |
| ガス代 | 0円 | 4,000~8,000円 |
| 合計 | 15,000~20,000円 | 12,000~20,000円 |
地域や契約プランによって差はありますが、近年は大きな差が出にくくなっています。
なぜ昔はオール電化が安かったの?
以前は深夜電力が非常に安く、エコキュートがお湯を格安で作れていました。
しかし近年は電気料金の上昇により、オール電化向けプランのメリットが以前より小さくなっています。
それでもオール電化が強い理由
最大の理由はエコキュートです。
エコキュートはヒートポンプ技術を利用して空気中の熱を活用するため、従来のガス給湯器より高効率でお湯を作れます。給湯は家庭のエネルギー消費の中でも大きな割合を占めるため、ランニングコスト削減に大きく貢献します。
また、
- ガス基本料金が不要
- 光熱費管理が簡単
- 火を使わないため安全性が高い
というメリットもあります。
初期費用はガスが有利
新築の場合、
オール電化
- エコキュート設置
- IHクッキングヒーター設置
が必要になります。
ガス併用
- ガス給湯器
- ガスコンロ
で済むため、初期費用は比較的安くなります。
鹿児島で考えるとどうなの?
鹿児島県は全国的にも太陽光発電の導入が多い地域です。
昼間に発電した電気を活用できる場合、
- エコキュート昼間沸き上げ
- IH利用
- 蓄電池充電
が可能になるため、オール電化のメリットが非常に大きくなります。
特に太陽光+蓄電池+エコキュートの組み合わせは、停電対策と光熱費削減の両方を実現できます。
また鹿児島は九州電力管内の為、電気代は割安です。
九州電力や関西電力など原発再稼働しているエリアは安いコストの電気を供給出来るので
その他エリアと比べると安くなっています。
オール電化がおすすめな人
- 太陽光発電を設置している
- 蓄電池を導入している
- プロパンガス地域に住んでいる
- 光熱費を一本化したい
- 災害時の自立運転を重視したい
ガスがおすすめな人
- 都市ガスが利用できる
- 初期費用を抑えたい
- ガスコンロを使いたい
- 停電時でもガス調理をしたい
まとめ
2026年現在、
都市ガス vs オール電化なら大差なし
しかし、
プロパンガス vs オール電化ならオール電化が有利
というケースが多く見られます。
そして太陽光発電や蓄電池を導入している家庭では、オール電化の優位性がさらに高まります。
住宅購入やリフォームを検討している方は、設備費だけでなく10年・20年単位の光熱費まで含めて比較することが重要です。



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